自律神経失調症歴10年30代後半独身女子(バツイチ)の日常

独り言ブログ。同じような気持ちの人に読んでもらえたら( ˙▿˙ )

腹腔鏡下胆嚢摘出術

誕生日の翌日、入院のため病院に到着。
4月に入院していた事もあり
まるで常連のように迎え入れられました(笑)

私が今回受けた手術は腹腔鏡手術で
お腹に3ケ所5ミリ程度の穴とおへその横?
を2、3cm切ってお腹にガスを入れ
お腹を膨らませお腹の中で手術をするというもの。

開腹するよりも、はるかに術後の回復が早く
入院期間も短いという事でした。

入院当日は眠れぬ夜を過ごし
手術当日の朝、起床時間の6時から
次から次に手術の準備をと看護師さんや医師が
入れ代わり立ち代わり。

全身麻酔の手術なんて人生で初めてで
恐怖に震えている私をよそに
あれこれ指示されバタつく私(笑)

そして8時半。手術室に連行される。
と言うか自分で歩いて行かされる。

こんなご時世で面会は一切禁止なのだが
手術となると家族の代表が一人
病院で待機する必要があるため病棟から
手術室までは父と一緒に移動した。

ド級に心配性な父に大した手術じゃないから
大丈夫!大丈夫!行ってくるね!
とさも平気そうな顔で言いながら
心の中では先に死んだら、ごめんね。
と謝っていた(実に大袈裟)笑。

初めて足を踏み入れた手術室
まぁ、何とも物々しい雰囲気

手術帽を被せられ手術台へ寝かされる

うぁー
本当にこんなライトあるんだー
手術台狭っ
私、今どんな格好してんねん

と思っている間、手術の準備は淡々と進められ
ついに麻酔の点滴が入る。

一度、局部麻酔で簡単な手術を受けた時
麻酔が効きにくく予定の倍量を使ったと
医師に言われた。


麻酔の点滴が入ると10も数えられないと
聞いていたけれど

...........。
麻酔入ってる?
ん?全然普通なんだが.......

と思っていると麻酔科の先生が

あれ?まだ、どうともないですか?
と笑っている(笑)


んー.....
まだ全然、普通ですねー
ん?いや。何だか頭がクラクラする気がします....

と言ったが最後、ここで私は意識を手放し
手術が始まったのでした。